夏キャンプには必須!?メッシュ素材を使ったキャンプ道具10選

昨今の真夏の暑さは異常で外にいれば動かなくてもじっとり汗ばんできます。

せっかくキャンプに行っても暑くて日中は動けず夜は寝苦しい・・・なんて事も起こりえます。

そんな暑さを少しでも涼しくするために、今回はメッシュ生地を用いたキャンプ道具をご紹介します!

目次
・夏に必要なキャンプ道具は?
・THERMAREST / メッシュコット
・DOD / ウルトラクールキャンピングベッド
・kalili / 折り畳み式ハンモック
・snow peak / メッシュFDチェア
・Coleman / インフィニティチェア
・XGEAR / リクライニングチェア
・NEMO / スターゲイズ
・FIELDOOR / ポップアップメッシュテント
・ogawa / アポロン
・MINIMAL WORKS / V House M Tent
・最後に・・・ /p>

夏に必要なキャンプ道具は?

 


冬キャンプで暖房器具を準備するように夏キャンプでも暑さに対応する道具を準備した方が良いでしょう。

心地よい風を送ってくれるコードレス扇風機や、紫外線から守ってくれる日焼け止め、就寝時の通気をよくするためのコットなど。他には夏は虫が活発になる季節でもあるので虫対策もした方が良いです。

寝ている間に蚊や毒のある虫に刺されたり、夜に羽虫達に邪魔されてテントに避難する事もあります。

夏キャンプを暑さと虫で嫌な思い出にならないようにキャンプ道具は揃えていきましょう。

詳しくはこちらでご紹介しています。
それでは次から夏用のメッシュキャンプ道具をご紹介していきます。

大きくコット、チェア、テントの順番になっています。

THERMAREST / メッシュコット

 


サーマレストはアウトドアで快適に眠れるような商品を開発しているアメリカの企業です。キャンプではマットレスが人気ですね。

メッシュコットは通気性が良く暑い季節に最適。レギュラーサイズで全長183㎝もありますが、収納時は46×18㎝まで小さくなります。

コンパクトに収納できる上に総重量は1620gしかないのでキャンプ以外のアウトドアでも十分活躍できるでしょう。

弓のような形のフレームにはテントポールのようなショックコードが入っており組み立てやすくなっています。このポールによる耐荷重は147.5kgもあり、寝心地が良いとの評価を多数見受けられます。

DOD / ウルトラクールキャンピングベッド

 


サーマレスト程コンパクトでなくても良いと思うのであればDODのコットがおすすめ。

編み込んだような強化メッシュにより快適で安定した寝心地が得られるでしょう。

スチールフレームの為か重量は4.8kgもあり、収納時は全長80㎝×全幅20㎝とやや大きめ。

ですが価格は1万円を大きく下回りコスパがとても良い商品となっています。

kalili / 折り畳み式ハンモック

 


最近ハンモックの人気が急上昇しています。実際にキャンプ場でもよく見かける道具です。

kaliliから販売されているのは自立型のハンモックコット。120kgもの荷重を耐えられるポールにより自立型でも安定しています。

600Dナイロンメッシュの生地により通気性抜群でありながら生地自体が丈夫。他のハンモックコットは300Dナイロンメッシュ生地の事が多いです。

弛み加減で多少の違いがあるにしても丈夫な方が長期間使用できて良いと思います。

snow peak / メッシュFDチェア

 


スノーピークの人気キャンプ道具FDチェアのメッシュ版。

いわゆるディレクターズチェアという種類で一般的なチェアと比べて高さがあり姿勢良く座る事ができます。

元のFDチェアは頑強なフレーム構造で長期間使用できるチェアでしたが、それはメッシュになっても変わりません。高強度のメッシュ生地を使用する事で全体の強度を維持しながら通気性を高めています。

Coleman / インフィニティチェア

 


発売してから何人ものキャンパーをダメにしたチェアです。

身体にぴったりハマる形状でフルフラットまでリクライニングが可能。ストレスレスでまるで雲の上にいるかのような座り心地を実現しています。

ヘッドレスト以外の背もたれはメッシュ生地で出来ているので蒸れることなく座り続けられます。

価格が1万円以下と手が出しやすい価格なのも良いポイントです。

XGEAR / リクライニングチェア

 


こちらは二脚で1つのリクライニングチェア。

脚を投げ出したい方はインフィニティチェアよりこちらのオットマンタイプのチェアが良いでしょう。

二脚を連結してリラックスモードが基本ですが、オットマンは取り外しが可能でテーブルやチェアに即座に使い分けれます。チェア、オットマン両方とも座面はメッシュ素材が使われているので通気性はとても良いです。

組み立ては開くだけの簡単な作りになっているので女性でも楽に準備、使用できます。

NEMO / スターゲイズ

 


発売してから爆発的に人気となった革新的なリラックスチェア。

固定式のチェアとは違いスターゲイズは吊り下げ式なのでまるでハンモックのようにゆらゆら揺れます。座りながら星空が見える程リクライニングでき、メッシュ生地の背もたれが優しく包み込んでくれます。

吊り下げ式なので地面の影響を受けにくく、石や凸凹した所でもリラックスチェアとして機能します。

FIELDOOR / ポップアップメッシュテント

 


冒頭でも紹介した通り夏場は虫がとても多く、特に刺されると痒みをもたらす蚊は寝ている時も邪魔してきます。

その為だけに蚊帳付きのテントを買うくらいなら簡易的なメッシュテントを購入した方が安く済む場合があります。

このポップアップメッシュテントは収納袋を開いて1秒で組み立て終了。あとは地面に置いても良いしコットの上に設置しても良し。コットに置く場合は底のゴムバンドで固定する事で安心して寝る事ができます。

キャンプ以外に使用できる場面は多いので一つ非常用に持っておいても良さそうです。

ogawa / アポロン

 


高い強度と剛性を持ったシンプルな全天候型テント。

4mを越える長さがありながら大部分の面をメッシュにすることが可能。一般的なツールーム型テントと比べて開放感が圧倒的に違います。

インナーを吊るしてツールームとしての使い方と、インナーを外してシェルターとして使用する事もできます。

一つアポロンがあるだけでオールシーズンキャンプが楽しめます。

MINIMAL WORKS / V House M Tent

 


アポロンと同じような形状ですが全長はこちらが1m以上長いです。

重量は9.2kgと一般的なテントと比べると重めですが、近い大きさのアポロンが20kgオーバーなのでこのV House M Tentがいかに軽いか分かると思います。

天井以外は全てメッシュにする事ができます。両サイド2面ずつしかありませんがその分1面の幅が大きいので扱いが楽です。

外見に無駄な部分がないシンプルなデザインなのも人気が高い所です。

最後に・・・

僕が小学生の頃は30℃までいったら相当暑い!といったイメージでしたが、それから15年以上も経つと気温35℃なんて数字が各所で見られるようになりました。

その為キャンプの暑さ対策は本当に必須。特に夏場はアウトドアが活発になる時期でもあるので、特に初心者キャンパーの方は注意しましょう。

僕の周りで「夏からキャンプ始めるから教えてよ」という友人や同僚が増えてきたので「暑さ対策だけはちゃんとしといて!」と口うるさく言っている所です。

楽しいキャンプで事故が起きると悲しいですからね。

僕も十二分に気を付けます!!

それでは今回はここまで!

皆さんも良いキャンプライフを!!

 

この記事が面白いと思って頂けたら、普段は”強欲男は身を窶す”というblogで執筆をしているので宜しかったら遊びに来て下さい。ありがとうございました。
https://www.shirodango.com

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