【ゼインアーツ】ギギ‐1 一年間使用レビュー!ソロキャンには最適すぎるシェルター!

月日が経つのは早いものでギギ‐1を購入してから1年が経過しました。

この1年間でギギ‐1でキャンプした回数は・・・10回!!

思いの外使用していて驚きました。今回はそんなギギ‐1の良い所、悪い所をご紹介します。

目次
・ギギ‐1の基本情報
・良い所
・悪い所
・最後に・・・

ギギ‐1の基本情報

 


まずはギギ‐1を簡単におさらいしましょう。

ギギ‐1はゼインアーツで開発、販売されているスモールサイズシェルターです。

ワンポールのデメリットである空間の狭さを解決し、広い居住空間を確保。特徴的な外見と前後のドアパネルの跳ね上げによる開放感が人気の幕となっています。

スペックは以下の通り・・・

本体×150Dシリコーンポリエステルリップストップ・PU加工(耐水圧1,500mm)

センターポール×1

A6061・φ30mm・全長220cm

エクステンションポール×2

A6061・φ14.5mm・全長100cm

Vペグ×18

ジュラルミン・17cm

4m2又ロープ×2

ダイニーマ・リフレクター仕様・φ2mm

3mロープ×4

ダイニーマ・リフレクター仕様・φ2mm

キャリーバッグ/ポールケース/ペグ・ロープケース×各

1150Dポリエステルオックス

PS-011 / ギギ1 | ZANEARTS

僕はAMAZONで購入しましたが、現在はAMAZON、楽天でも購入困難となっています。

R3年6月現在、他のオンラインストアでも「在庫なし」となっているので入荷するのを待つしかありません。

本来の価格は¥39,800(税込¥43,780)なのでフリマアプリ等で高騰した物を購入しないようご注意ください。

 

良い所

それでは早速良い所からご紹介していきます。

ギギ‐1は主に春~秋まで使用し真冬は一度も使っていません。3月に使用した時が一番最低気温でした。

 

外見がかっこいい

 


一番はやはり見た目。

このおにぎりというか甲殻類のような形状はとてもかっこいいです。

また自然に映えるベージュ色というのもまた良い。夜に内側からランタンで照らされると綺麗に光ってくれます。

フルクローズだとおにぎりですが、フルオープンすると口が裂けたような形状になりさらに目立ちます。この前後のタープをシンプルな開き方ではなく、左右非対称な開き方にしたのはゼインアーツのデザイン性の高さが窺えますね。

 

広い

 


両サイドのエクステンションポールにより左右の広がりが生まれています。ギギ‐1でキャンプした時と同じ道具をサーカスコットンで持って行くと確実に溢れます。

そのキャンプ道具がある状態で僕含め3人が入っても楽しく談笑出来る程に余裕がありました。

ソロキャンなら荷物多めでちょうど良いサイズになります。

結局ワンポールなので端っこの全高は低くなりますがコットや収納ボックスを置く程度には十分。

この広さを活用してコンパクトなテントであればカンガルースタイルも出来ます。

実際僕も虫の多い夏や寒い時期はステラリッジテントを置いてカンガルースタイルとして使いました。

 

気候や状況に合わせられる

 


寒ければフルクローズ、暑ければフルオープンと使い分けが可能。

さらに他キャンパーさんからプライバシーを確保する為に左側は開けずに右側のみ開放、雨が入ってくるから一部閉めるなど自由に形状を変えられます。

他テントだとここまで自由にすることができません。

一度目の前にキャンパーさんが来られた時は前方は締めて後方を展開した事があります。他のテントだと諦めるかペグを抜いて向きを変えるしかない。

 

収納しやすい

 


凄く地味に助かっているのが収納の速さ。10回のキャンプのうち3回ほど雨に打たれる事がありましたが撤収はとても速く済みました。

理由は2つあり、シリコーンポリエステルによる大幅な軽量化と収納袋が大きく作られている事。

ギギ‐1は同サイズのシェルターと比べて軽いのでコンパクトにする事が容易です。そしてゼインアーツの特徴であえて収納袋を少し大きく作られています。その結果速く収納できるのです。

綺麗に畳まなくても適当にぐるぐる巻いても収納できます。他のテントはポールギリギリの大きさだったりするので辛いんですよね。

 

付属品がオシャレ

 


ギギ‐1にはセンターポール、エクステンションポール、ガイロープ、ペグが付属品としてついていきます。

これらが全てオシャレで組み立てる度にうっとりしてしまいます。

特にペグはジュラルミンのVペグで固定力は弱いのですがオシャレさから使ってしまいます。

最初にペグ引き抜き用のロープを別途取り付ける必要がある点に注意。
少し面倒くさいですがそれでも別に売ってもいいんじゃないかと思うくらいの完成度です。

 

悪い所

ここからは悪い所をご紹介します。

いかに外見も良くて、開放感のある最高なテントでも気になる所がちらほら・・・。

 

綺麗に設営しにくい

 


どんなテントも何回か設営していけばコツがわかり簡単に張れるようになっていきます。

ギギ‐1も同じように慣れはしましたが綺麗に設営するのが難しいです。

最初に真ん中の四角形のペグ打ちはビルティングテープというガイドロープのような物があるので楽ですが、問題は両サイド。

エクステンションポールの角度とポール近くのペグ打ちが個人的に難しいです。

特に傾斜地で設営する際は綺麗に張れないと思っても良いでしょう。

一瞬見た感じはわかりませんがよくみると左右で高さの違いがあったりしわができたりしています。そんな時は前後のタープを跳ね上げて誤魔化します。

 

ペグの数が多い

 


真ん中の四角形の部分はわかるのですがサイドは片側だけで5本必要です。

サイドペグの内訳はエクステンションポール直下に1本、その近くに2本、ポール先端から二又ロープをかけて2本打ち込みます。

特殊な形状からそれくらい打たないと雨風に耐えられないからだと思います。

結局合計14本打つわけですが、これはフルクローズ状態の話。そこから前後のタープを跳ね上げる場合はさらに1~4本増えます。

何にせよペグは余分に持って行った方が良いでしょう。

 

強風に弱い

 


おにぎり型の形状によりフルクローズ状態だと風を受ける面積がとても広いです。

しっかり固定しておかないと僕のように悲惨な事になります。
元々ワンポールテントは風には弱い形状です。

一度しっかり固定しているにも関わらずペグが抜けて飛んできた事がありました。あまりにも強風の時はギギ‐1を使うのを控えて別のテントを使用した方がよいかもしれません。

 

冬には使えない

 


ギギ‐1で一番の残念な所がスカートがない事。

ただでさえ広くて端まで暖まりにくい状態なのに少し風が吹くと足元から冷気が入ってきます。

薪ストーブも考えましたが火に弱いポリエステル素材で風が吹くとよくなびいてしまうテントなので怖くて出来ませんでした。

石油ストーブを使用する場合はサーキュレーターかファンが必要だと思います。上部に暖気が溜まるのでテント端までは暖まりません。

焚火はタープ下で行ってみましたがあまりお勧めできません。
不安定だし最悪燃えます。穴が開く程度なら良いですが、そこから広がって全焼なんて事も・・・。

 

最後に・・・

総じて「マイナス面もあるけどめちゃくちゃ良いテント」というのが個人的な評価です。

あと記事中に書いていませんが、テント損傷後の修理もとても迅速で親身になって頂けました。わざわざ電話をかけてこられて、壊れたのは僕のせいなのに深く謝られました。ゼインアーツさん本当に良い会社・・・。

一番のギギ‐1の良いとこはこれらのスペックを持ちながら4万円代という価格です。これを妥当と考えるか高いと考えるかは人それぞれ。

僕は激安だと思います。

それでは今回はここまで!

皆さんも良いキャンプライフを!!

 

この記事が面白いと思って頂けたら、普段は”強欲男は身を窶す”というblogで執筆をしているので宜しかったら遊びに来て下さい。ありがとうございました。
https://www.shirodango.com

報告する

関連記事一覧