
こんな疑問を解決しよう!
本記事の内容
・スノーピーク大型ロッジシェルターのグランベルクとは?
・ロッジシェルターM/Lの違い
もくじ
・グランベルクとは?
・M/L比較
→グランベルクM
→グランベルクL
・サイズ比較
・オプション
グランベルクとは?
スノーピークが2021年5月に発売した待望の新品のテント。
スノーピーク最大の広さを誇る大型ロッジシェルターだ!
「ゆったりと自然を楽しむ、豊かに過ごす」というコンセプトのもとグランピングのようなゆったりとしたキャンプを楽しめる2ルームシェルター。
最大の特徴は、他に類をみない広さがある大型シェルターの形状だろう。
いままでにない広さのテントはまさに規格外の大きさだ
大きいだけに価格もするので判断も慎重になってしまう。
サイズも2種類あり、どちらを選んでいいか迷うところ。
今回は、そんなスノーピークから新作リリースされたグランベルクを比較してみよう!
ポール
グランベルクは3本のメインポールと6本のサブポールを使用して設営する大型ロッジシェルターだ。
骨組みがしっかりした構造で安定感は抜群。
大型のシェルターにも関わらずバランスのよいポール配置で大型ながら耐風性を備えている。
また、サブポールを外側に押し広げることで広々とした空間を生み出すことに成功。
開放感あるリビングスペース
前後パネルやサイドウォールを巻き上げれることができ、開放感のあるリビングスペースを確保することができる。
バリエーション多く巻き上げることができ出入口やサイドまでレイアウトも自由自在だ!
快適な空間
サイドウォールを広くメッシュパネルにできる部分が多く、開放感ある快適な空間を演出してくれる。
出入口とサイドウォールを巻き上げるとオープンタープのような風通しのいいリビングにできる。
反対にフルクローズにすれば外気から守られ、天候に合わせた空間を確保できる。
スカートもしっかりついており防風・防寒対策もバッチリ。
長めのスカートで隙間から入ってくる風をシャットアウトしてくれる。
スカートがあるなしで防寒に大きな差がでてくるからありがたい。
このスカートも当たり前のようについているのもうれしいポイント!
快適な空間に調整できる仕組みはキャンプのことを知り尽くしたスノーピークならでは。
素材
まるでコットンのようなさわり心地のポリエステル生地を使用している。
テカリの少ない雰囲気のある生地感に仕上げている。
スノーピークらしい高級感を十分に発揮している質感だ。
M/L比較
ただでさえ広いロッジシェルターだが、大きさが2種類あるのも悩ましいところ。
M/Lの違いはどのくらいあるのだろうか?
グランベルクM
グランベルクMは1家族がゆったり過ごせる広さになっている。
区画サイトを利用するファミリー向きだろう。
オートキャンプ場を利用するシーンが多ければグランベルクMが実用的かもしれない。
グランベルクL
グランベルクLは2〜3家族が集まってコミュニティースペースとして使える広さ。
2〜3家族分のテーブルやチェアも余裕で配置できるし、インナーテントもかなりの広さだ。
フリーサイトで区画の広さが関係ないキャンプ場やグループキャンプにおすすめだろう。
かなり大きいので区画サイトだと厳しそう。
サイズを気にしなければこれほど開放的なテントは他にないだろう。
他と差をつけれるならグランベルクLだろう。
サイズ比較
オプション
ここで注意が必要なのだが、専用のインナーマットは付属していないので別途用意する必要がある。
さすがはスノーピーク(汗)オプションのインナーマットもラグジュアリーな価格帯。
しかし、当然だけど専用のインナーマットはしっくりくる。
懐事情と要相談だが、あわせてそろえたいところ。
さらに設営には打ち込み長さ25cm以上のペグ10本が別途必要になってくる。
スノーピークの代名詞。ソリッドステーク!
強靭なペグは岩までも貫通させてしまうほどの耐久性。
スノーピークのテントとあわせてそろえたいところ。
ソリッドステーク
大型シェルターだけにしっかりとペグを打ち込まないと安定感も悪くなってしまう。
防風で吹き飛ばされてしまったら破損や大事故になりかねない。
しっかり打ち込めるスノーピークのペグハンマーも名作品だ!
この記事が面白いと思って頂けたら、普段は”キャンプギアのトリセツ”というblogで執筆をしているので宜しかったら遊びに来て下さい。ありがとうございました。
https://mutekistar.com