【都内から1時間】田浦梅の里でキャンプ!激安&レンタル無料です!


デイキャンプにいたっては利用料も無料になり、食材さえ持って行けば道具は一切必要ありません。

キャンプ・野外活動をとおした青少年の健全育成を目的とした施設なので、子供(高校生以下)がいることが条件ですが「キャンプやってみたいけど道具が何もない」という方には最高のキャンプ場です。

ただアクセスが悪く、専用の駐車場もないので色々とわかりずらい事も。

そのあたりも含め「田浦青少年自然の家」についてどこのサイトよりも詳しくご紹介していきます!

新型コロナウィルスの影響により、施設が閉鎖または利用条件の変更等がある場合があります。
詳しくは公式サイトでご確認ください。

目次
【田浦梅の里】田浦青少年自然の家ってどんなところ?
【田浦梅の里】田浦青少年自然の家の基本情報
【田浦梅の里】田浦青少年自然の家へのアクセスと駐車場の案内
→車
→公共交通機関
【田浦梅の里】田浦青少年自然の家でデイキャンプをやってみた!
→駐車場~アスレチック~受付
→火起こし~お昼ごはん!
→施設内お散歩
→片付け~田浦梅林
【田浦梅の里】田浦青少年自然の家でキャンプをする際の注意点
→注意点
→持参すべきもの
田浦青少年自然の家の周辺施設
田浦梅の里でキャンプ!田浦青少年自然の家:まとめ

【田浦梅の里】田浦青少年自然の家ってどんなところ?

 


【田浦梅の里】内にある「田浦青少年自然の家」はキャンプ・野外活動をとおして青少年の心身の健全育成を図ることを目的とした、横須賀市の施設です。


テントやマット、ランタンや調理器具とほとんどすべての道具が無料でレンタルできます。

持って行く必要があるのは、寝袋(夏ならブランケットでもOK)と食材のみ!


「田浦青少年自然の家キャンプ場」は【田浦梅の里】内にあり、広い芝生や梅林、アスレチック広場や展望台など子供と一緒に自然を感じながら遊べる場所がたくさん!


展望台からは東京湾を一望できる素晴らしい景色が広がります。


子供が大喜びな大きなアスレチックもたくさん!(無料)


広場の先には三浦半島で唯一の梅林があり、約2,000本以上のウメが咲きほこる梅の名所となっており「かながわ花の名所100選」にも選ばれています。

自然に囲まれた素晴らしい環境のなか、気持ちのよいキャンプができる「田浦青少年自然の家」です。

 

【田浦梅の里】田浦青少年自然の家の基本情報

 


あくまでも青少年の健全な育成を目的とした施設なので、飲酒はできません。


テントや焚き火台などの持ち込みもダメなので注意が必要です。(小物系は持ち込みOK)

すべて無料でレンタルできるので利用させてもらいましょう♪

シャワーはなく近くに温泉等もないので、宿泊の際は身体を濡れタオルで拭く程度になります。

 

【田浦梅の里】田浦青少年自然の家へのアクセスと駐車場の案内

 


車と公共交通機関を使用してのアクセス方法をそれぞれご紹介します。

 

車の場合、高速を使えば都内からでも1時間ほどで到着します。(付近の駐車場まで)

最寄りの逗子ICから12分ほどで駐車場まで到着しますが、駐車場から山道を10分~20分以上歩くことになります。

①田浦大作駐車場 7台(月によって変動あり)【15分110円、1日1,320円】
(キャンプ場から徒歩約9分)
②エコロパーク横須賀田浦町第1 12台【24時間800円】
(キャンプ場から徒歩約17分)
③Dパーキング横須賀市田浦町4丁目第1 6台 【60分300円、24時間900円】
(キャンプ場から徒歩約21分)
④Dパーキング横須賀田浦町4丁目第2 9台【60分200円、24時間1,000円】
(キャンプ場から徒歩約23分 )

①田浦大作駐車場がキャンプ場に一番近いのですが、月によっては月極ですべて埋まってしまうこともあるようです。(2021年4月は2台しか時間貸しされていません)

詳しくはオーナーへ直接連絡(080-5182-7817)か、あきっぱにて予約して下さい。


24時間800円で利用できるので、付近の駐車場では一番お安くなっています。


この駐車場は前払い制になっており、レシートをダッシュボードに置いておくことで、料金の支払いを確認するようになっています。

ちょっとわかりずらかったので、精算方法を記載します。

①適当な(例えば1)数字を押して、精算ボタンを押す(本来は駐車位置番号を入力しますが、この駐車場は番号がないので数字は何でもOK)
②ナンバープレート下4桁を入力して精算ボタンを押す
③料金を支払い、発行された駐車証明書を車のダッシュボードに置く

※24時間を超える場合は、2枚購入し置いておきます。

 


歩く距離は1㎞で、約20分ほどで到着します。


駐車場からまっすぐ奥に進んでいきます。


約8分歩くと、左側に上り階段が出てくるので登ります。(「青少年自然の家キャンプ場」の看板アリ)


ここからはずっと上り!!


上り階段からゆっくり歩いても10分ちょっとで「田浦青少年自然の家」に到着!

公共交通機関

 

公共交通機関を使うと都内からは約1時間半ほどでキャンプ場に到着します。

最寄り駅「JR横須賀線田浦駅」から徒歩約30分。


駅からの徒歩の順路は車の時と同じです。(梅林側から行ってしまうと遠回りになるので注意)

 

【田浦梅の里】田浦青少年自然の家でデイキャンプをやってみた!

 

 

駐車場~アスレチック~受付

 


駐車場からの道のりは歩いて20分くらいでしたが、自然一杯で景色もよかったので、軽いハイキング気分で楽しめました。


デイキャンプは10時からなのに50分程早く到着してしまった我が家は、キャンプ場すぐ近くのアスレチックで遊ぶことに。

広くて手入れが行き届いた芝生が気持ちいい~!


そりゃ開脚キャンパーも開脚で寝転がっちゃうわけです。


たくさんの本格的な遊具があり、子供はかなり楽しめます。


10時になったので、キャンプ場に戻り管理棟で受付!

と、その前に食材を冷蔵庫に入れさせて頂けることに。


入口すぐ左手の階段を上ると「集会所」があり、その中に冷蔵庫が2台置いてあるので、自由に使わせてもらえます。


受付では「田浦青少年自然の家使用許可申請書」に名前と連絡先、使用人数を記載。「貸出物品整理表」には当日レンタルしたい道具に個数を記入します。


貸出表に記入したものを係りの人がピックアップしてくださいます。


今回はデイキャンプだったのでテントのレンタルはしませんでしたが、貸し出してくれるテントはキャンプ好きなら誰もが知っている老舗アウトドアブランドogawa(オガワ)の「スクートDX」だそう。

テントは持ち込みできません。宿泊の場合は必ずレンタルする必要があります。
またテントは他の種類もあるかもしれません。入れ替えもあると思いますのでご了承ください。

 


※宿泊の際は管理人さんが夜も管理棟で寝泊まりしてくれるので、何かあった時なども安心です。

受付が終わったら入場。

使用する釜土やテーブルは早い者勝ちで好きな場所を選べます。


我が家が利用した日は日曜日でしたが、我が家含めて2組しか利用客がいなかったのでいい場所を使えました♪

 

火起こし~お昼ごはん!

 


管理棟のすぐ近くには、星のような屋根が可愛い炊事場があります。


流し台の下には薪がたくさん置いてあるので、これも無料で使えます。(無駄遣いはダメ!)


廃材も置いてあるので、こちらも薪として自由に使えます。


キャンプ場内にはこのような釜土がテーブル近くに13ヶ所設置されているので、ここで火を起こし調理をします。(グリルや焚き火台の持ち込みは禁止

テントは最大23張りできますが、釜土は13ヶ所+炊事場4ヶ所しかないため、利用者が多い場合は譲り合って使用することになります。

 


焚き火をじっと見つめる息子(笑)

普段の焚火台よりも、大きな焚き火を作ることができるので面白かったのかもしれません。


借りた網を載せて、自分で刺してきた焼き鳥を手際よく焼く開脚キャンパー。


小学生の林間学校以来の飯ごうご飯はものすごく美味しかった~♪

 

施設内お散歩

お腹もいっぱいになったところで「田浦青少年自然の家」の中をお散歩!


の前にトイレという事で、トイレも観察。


清掃が行き届いておりとても綺麗です。

女子トイレは洋式5つ(内3つがウォシュレット付き)和式が2つ、計7つのトイレがあります。


スッキリしたところで、炊事場を視察。


水道も沢山あり、よほど混雑しなければいっぱいになることはなさそうです。

手洗い用のハンドソープは置いてありますが、食器用洗剤は置いてないので持参しましょう。


タワシやスポンジは水道の下のカゴにまとめて入っています。


炊事場の釜戸はこんな感じ。かなり広いですね。


キャンプサイトの釜戸は、写真右側に3つ並んでいるレンガやコンクリで囲ってあるものになります。


テントを設営する場所は、木材で作られたデッキと


人工芝が敷かれたサイトの2種類。

レンタルテントを設営するだけなので、1サイトは普通のキャンプ場に比べるとだいぶ狭いですね。


でもテーブルとイスのスペースも自由に使用できるので、すごく混んでない限り、そこまで窮屈さは感じないのでは?

施設内の様子については動画もどうぞ!↓

片付け~田浦梅林

たっぷり楽しんだところで、そろそろ後片付けの時間。


レンタルした食器や道具はすべてきれいに洗って乾かし(拭く)てから返却します。


ありがたいことにゴミは捨てられます。きちんと分別して捨てましょう。


使用した釜土の炭や灰は、金属製の塵取りで回収し、炭捨て場に捨てます。


掃除と片付けが済んだら、管理人さんにレンタル品を返却し帰ります。


帰りは梅林を抜けて帰ることに♪2月には満開の梅がキレイなんだろうな~。。


小さいウメの実がほんのりピンクに色づいて可愛い。

ということで、衝撃のデイキャンプ終了しました!


横須賀市民だけでなく、全国どこに住んでいても利用できるなんて横須賀市は太っ腹!

「キャンプはじめたいけど、道具が何もなくて躊躇してる。。」というお父さんお母さんは是非訪れて頂きたいキャンプ場でした!

 

【田浦梅の里】田浦青少年自然の家でキャンプをする際の注意点

守って欲しい注意点や、持参すべきアイテムなどをご紹介します。

 

注意点

・飲酒禁止
・喫煙は所定の場所以外は禁止
・シャワーは無し
・騒いだり周りの利用者に迷惑がかかるようなことはしない
・ゴミの分別や後片付けはしっかりと!

先ほども記載しましたが、あくまでも青少年の健全育成を目的とした施設なので、飲酒は禁止です。

ゴミの分別など、しっかりとルールやマナーを守って、子供のお手本になるような行動を心がけましょう。


シャワーやお風呂はないので、宿泊で利用する場合はタオルなどを持参し、身体を拭くといいと思います。

 

持参すべきもの

ほとんどのものがレンタルできますが、一部持参しなくてはいけないものもあるのでご紹介します。

・食材
・食器用洗剤
・ライター等火を起こす道具
・箸・フォーク
・タオルやキッチンペーパー、除菌シートなど
・寝袋(夏はブランケットや薄い毛布で可)
・ノコギリやナイフ

火を起こす道具については、我が家は忘れてしまいマッチをお借りしましたが、数に限りがあるという事で持参したほうがよいです。


宿泊する場合は寝袋が必要ですが、銀マットは貸してくれるので夏ならブランケットや薄い毛布でも十分だと思います。

そして食材の販売は一切ない&近くにお店もないので、しっかりと持参しましょう。

我が家は利用した日は、水(100円)とお茶(100円)アクエリアス(150円)のみ管理棟で販売していました。

 

 

田浦青少年自然の家の周辺施設

 

①ヨークマート 東逗子店(食品スーパー)
営業時間 9時~21時
我が家が利用した駐車場まで車で約10分(逗子ICから約5分)
②ファミリーマート 湘南港が丘店(コンビニ)
駐車場まで車で約3分
③横須賀温泉 湯楽の里(温泉)
駐車場から車で約20分

【①ヨークマート】はキャンプ場から一番近い食品スーパーのお店。

食材の用意をしていない場合はここで購入するのが良いでしょう。


【③湯楽の里】は目の前の東京湾を一望できる露天風呂が大人気の天然温泉です。

帰りにひとっ風呂浴びれるのは最高♪

 

田浦梅の里でキャンプ!田浦青少年自然の家:まとめ

割と地元に住んでいる私ですら最近知ったこのキャンプ場。


横須賀市外の人でも格安の値段で利用でき、レンタル品はすべて無料、トイレやサイトも清潔でキャンプ初心者のファミリーには最高のキャンプ場ではないでしょうか?

管理人さんのお話しではリピーターがとても多いとのこと。

そりゃそうだ。と納得の「田浦青少年自然の家キャンプ場」。

マナーやルールはしっかり守り、子供と一緒にキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか?

キャンプに中々行けなかったり、子供が小さいときなどはぜひ試してみて下さい!
この記事が面白いと思って頂けたら、普段は”フラミン子Blog”というblogで執筆をしているので宜しかったら遊びに来て下さい。ありがとうございました。
https://flamin-ko.com

報告する

関連記事一覧