
高さ調整できるウッドテーブルが欲しいな。
「DODキャナリーテーブル」ってどんなところが魅力なの?
モンベルの高さ調整可能な「マルチフォールディングテーブル」との違いは?
そんな疑問に答えます。
自然になじむウッド天板であり、高さ調整可能なアウトドアテーブル。
そんなテーブルがDODから新発売されました。その名も、キャナリー(かなりいい)テーブル(笑)
さすが、DODらしい遊び心満載のネームセンスですね!
さっそく、魅力ポイントと、ちょっと気になるなとという点についてご紹介していきます。
【ここが魅力!】DODキャナリーテーブル
DODキャナリーテーブル の魅力ポイントは以下4点です!
天板が天然木
3段階の高さ調整
選べるMとLの2サイズ
荷物をおけるメッシュストレージ
天板が天然木
出典:DOD
天板は、高級感のある天然木(ブナ)が採用されています。
この色合いが個人的には好みです。後ほど、比較紹介するモンベルのテーブルよりも、天板に高級感を感じます。
3段階の高さ調整
出典:DOD
ハイ/ロー/ちゃぶ台の高さが3段階で調整可能です。
案外、キッチリと3段階で高さ固定できるテーブルって、あるようでないんですよね。
※無段階で足の長さを調整可能なアウトドアテーブルはいくつかありますが、足のガタツキがデメリットとしてあります。
高さ調整ができるアウトドアテーブルは、気分によって高さの使いわけができたり、チェアの種類(ハイ/ロー)を選ばないのが魅力です。
選べるMとLの2サイズ
DODキャナリーテーブルには、「M」と「L」の2つのサイズがあります。
サイズの比較がこちら。
「L」サイズは、「M」と比べて、テーブルの長さ(W)が25cm程大きいのが特徴です。
3段階に高さ調整可能なテーブル高さは、両者ともに同じです。
私は、このキャナリーテーブルのサイズに悩んでいます。
キャンプでは、Mサイズで十分かなと思いつつ、Lサイズは家のソファー前に置くとちょうどよさそうなサイズで悩ましいんですよね~。
キャナリーテーブルのこんな普段使いに憧れます。
キャンプ場では、他のDOD製品とともに使うと、色もマッチし、サイトのオシャレ度が高まりますね!
荷物をおけるメッシュストレージ
出典:DOD
テーブルの天板の下に、荷物をおけるメッシュストレージがあります。
キャンプの時は、なにかと机の上がいっぱいになりがちで、スペース不足を感じる方が多いと思いますが、メッシュストレージでそんな懸念が解消されそうです。
さらに、3段階のどの高さでもメッシュストレージが使用可能なのも地味ですが、便利なポイント!
テーブル下のメッシュストレージは、ありそうでなかった機能ですね。
細かい使い勝手まで考慮されており、さすがDOD!という考えられた設計です。
【ちょっと気になる点も!】DODキャナリーテーブル
DODキャナリーテーブル のちょっと気になる点は以下2点です。
実物が見れない
価格
実物が見れない
DODは実店舗がないため、実物を見て実際に確かめることができない点がネックです。
DODは、実店舗をもたずネット通販に専念する方針であることが公式ホームページで紹介されています。これが、後述する、低価格な商品を生み出せている秘訣でもあるのですが、実物を確認したい方は多いはず。
ここは、ネット上の口コミに頼り、判断するしかないですね。
私が気になったのは、テーブルの脚のグラつき。
この手の高さ調整可能なテーブルは、脚がグラつく商品が多いため、最も気になっていました。
インスタでみかけたDODキャナリーテーブルの口コミでは、足がガッシリしており、ガタツキは問題なさそうとのコメントをいくつか見つけました。
調べた口コミを見る限り、テーブルの脚のグラつきは問題なさそうですね。
実物が見れない分、ツイッターやインスタグラムで「キャナリーテーブル」を検索すると、いろんな方の口コミがでてきますので、非常に参考になりますよ!
2020年12月現在は、Youtubeでの本格的な商品紹介動画はみあたらなかったです。
価格
DODキャナリーテーブルの価格は以下になります。
DODキャナリーテーブルM 14,300円
DODキャナリーテーブルL 17,600円
スクロールできます
アウトドアテーブルとすると、お高い感じかもしれません。
例えば、中華製テーブルなんかは、天板がバンブー(竹)でありながら、1万円以下で購入可能なものもあります。
しかし、1万円前後で購入できるテーブルは、足の高さが無段階に調整できるものの、4本脚のガタツキが気になる点や、全体的に安っぽいデメリットはありますね。
一方、DODキャナリーテーブルはお値段はそこそこしますが、天板に天然木を使用している点、見た目が安っぽくなく家の中で普段使いもできそう。
天然木を採用したアウトドアテーブルとしてみると、特別高いとは感じない価格かなと個人的には感じています。
モンベル マルチフォールディングテーブルと比較
出典:モンベル
DODキャナリーテーブルと同じく、テーブルの高さ調整が3段階で可能な商品として、モンベルのマルチフォールディングテーブルがあります。
テーブルの形状といい、高さの3段階調整といい、「DODキャナリーテーブル」は「モンベルのマルチフォールディングテーブル」を意識した作りになっていることを感じさせます。
モンベルのマルチフォールディングテーブルが、先に商品として世にでています。
代表として、Mサイズ同士を比較してまとめました。
Mサイズの比較
価格と機能の比較がこちら。
DODキャナリーテーブル マルチフォールディングテーブル
価格(税込) 14,300円 16,390円
使用時サイズ W94.5cm×D60cm
H21/42/56cm W71cm×D70cm
H39/54/67cm
収納サイズ W73.5cm×D10cm×H32cm W70cm×D17cm×H11cm
重さ 6.3kg 2.83kg
天板材質 ブナ メラミン樹脂・グラスファイバー・ポリプロピレピレン
スクロールできます
価格は、「DODキャナリーテーブル」のほうが割安ですね。
テーブルサイズは、両者ほぼ同等。
重さに関しては、モンベルの圧勝!
ですが、天板が天然木なのはDODキャナリーテーブルの魅力。
Lサイズの比較
Mサイズと同様に、Lサイズの比較もしてみました。
DODキャナリーテーブルL マルチフォールディングテーブル ワイド
価格(税込) 17,600円 21,450円
使用時サイズ W120cm×D60cm
H21/42/56cm W112.5cm×D70cm
H39/54/67cm
収納サイズ W80cm×D10cm×H32cm W70cm×D18cm×H19cm
重さ 7.5kg 4.49kg
天板材質 ブナ メラミン樹脂・グラスファイバー・ポリプロピレピレン
スクロールできます
Mサイズの比較と同じく、テーブルサイズは同じものの、DODキャナリーテーブルLのほうが割安な結果ですね。
どちらがいいかは、みなさんの好みでわかれそうです。
私は、キャンプ用のテーブルも家の中で普段使いするのが理想なので、多少重いですが、天然木の天板が使われている「DODキャナリーテーブル」派です。
持ち運びに軽さやコンパクトさを求められる方は、モンベルがよさそうですね。
まとめ
DODキャナリーテーブル の魅力ポイントと、ちょっと気になる点について、ご紹介してきました。
まとめがこちら。
<魅力ポイント>
天板が天然木
3段階の高さ調整
選べるMとLの2サイズ
荷物をおけるメッシュストレージ
<ちょっと気になる点>
実物が見れない
価格
DOD製品は、通販がメインのため、なかなか実物が確認できないのが残念ですが、天然木&3段階の高さ調整をはじめ、多くの魅力的な機能を備えたアウトドアテーブルでした!
以上、DODキャナリーテーブルのご紹介でした。
この記事が面白いと思って頂けたら、普段は”のりキャンプ”というblogで執筆をしているので宜しかったら遊びに来て下さい。ありがとうございました。