カービングナイフ&フックナイフ+αで薪からスプーン作ってみた!やすり掛けとオイルフィニッシュも!

カービングナイフ&フックナイフ+αで薪からスプーン作ってみた!やすり掛けとオイルフィニッシュも!

どうも!しろだんごです!

本日は前回購入した Miuphro カービングナイフ フックナイフ+αで薪からスプーンを作ってみました。

www.shirodango.com

初めての木工ですが、所々は心の中で師匠と呼んでいる僕の担当患者様の木工教授からの指導も受けながら作成しました。

型を作成後やすり掛け、ナッツオイルで仕上げまで行いました。

それでは写真と共に振り返ります。

薪からスプーン型作り

スプーンを作るのはスポーツオーソリティで購入した薪の余りです。

おそらく杉と思われます。

木にはそれぞれ特徴があり、削りやすく木工に向いているものや削りにくいけど頑丈なものまで様々です。

師匠からは「朴木(ほうのき)」をおすすめされました。僕もこの杉スプーンの次に実際に朴木でスプーンを作ってみましたがとても作りやすかった。

まずは適当に鉛筆で下書きを。真っすぐであればラフでも大丈夫と指示を受けていたので本当に適当です。

正直角度などを測って図面を作成するのは一度見してもらいましたが、とても難しかったので諦めました。

早速カービングナイフで削りますが、なかなか削りにくい。

杉は堅いと聞いていたけどなかなか刃が通りにくいです。

なので作戦変更。まずはフックナイフですくう部分から削っていきます。

フックナイフは最初削り方に苦戦しましたが、慣れてきたらどんどん削れてきます。

そして側面はこの鉈で削っていきます。

早速カービングナイフ使ってないじゃないかーと声が聞こえてきそうですがすいません。

この時の僕はまだカービングナイフの使い方が下手くそでした。

大雑把に削るときはこのような鉈や手斧のほうが削りやすいです。大まかに削った後に細かく形を整えるのにはカービングナイフが最適です。

朴木の場合はカービングナイフで削れそうでしたが時間短縮で再度鉈を使いました。その為木の質で使い分けるのが良いと思います。

これでスピードアップ!ゴリゴリ削れます。

キャンプをする人は焚き付け用のフェザースティックを作るイメージです。

そしてどんどん削れて・・・

くびれがでてきて・・・

ここまで綺麗に削れました。

途中フックナイフでもすくう部分も削っています。

持ちやすいように少し短くしましたが、短くしすぎた。

砂糖とか塩とかすくう用のスプーンくらい短い。

それからさらに削ってやっとスプーンらしくなってきました。これで原型は完成。

ですがまだ木の荒い部分が残っており、口当たりは悪そう。

→荒削りが出来たらヤスリで整えていきます!

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