冬キャンプのお供 Dewsshine 一酸化炭素検出器レビュー!テント内で火器を使う方は必須の道具

冬キャンプのお供 Dewsshine 一酸化炭素検出器レビュー!テント内で火器を使う方は必須の道具

本日はテント内で石油ストーブや薪ストーブを使用する方には必須の道具「一酸化炭素検出器」の商品紹介をしていきたいと思います。

今回購入した検出器はDewsshine 一酸化炭素検出器です。


一酸化炭素検出器のアラーム、COのガスセンサーの検出器デジタル表示付き

何故一酸化炭素検出器が必要なのか?

一酸化炭素は、ものが不完全燃焼すると発生しやすくなります。そのため、換気が不十分な場所で火を使用することや、火災などが原因で一酸化炭素中毒となることが多いです。
一酸化炭素中毒について | メディカルノート

だいたいのテントは狭く、テント内の換気をするベンチレーションが備え付けてあってもしっかり換気できているか心配です。

そんなテントの中で何も考えず火器を扱う事は一酸化炭素中毒に繋がる可能性が高いです。

「煙を吸わなければいいんでしょ?」「変な臭いがしたら換気すればいいでんしょ?」という声をよく聞きますが、これは間違った考え方です。

一酸化炭素は無味無臭。

その為いつの間にか一酸化炭素中毒になっていた、というパターンが多いのです。

こんな時要注意!

・頭痛
・吐き気
・気分不快感
・めまい
・判断力の低下
以上の症状が出た場合は直ちに換気 or テント外に出てください

火災により亡くなる方の40%はこの一酸化炭素中毒であるという報告もあります。

特に無味無臭っていうのが一番怖いですね。

なんかの漫画で、練炭自殺は地縛霊になりやすいという話を聞いたことがあります。

一酸化炭素中毒になると段々体が動かなくなるそうです。

その為途中で後悔しても遅く、じわりじわりと自分が死に近づいていくのを理解しながら死んでいくそうです。

結果、未練を残して地縛霊の完成!という訳ですね。信じるか信じないかはあなた次第!おそろしい。

そんな怖い無味無臭の一酸化炭素を見つけてくれるのが『一酸化炭素検出器』なのです!

なぜDewsshineの一酸化炭素検出器を購入したのか

今回幕内で石油ストーブを使用するにあたってAMAZONで購入しました。

これはもちろんキャンプ用ではありません。自宅で使う用です。

彼女に節約を迫られている僕としては値段は抑えれているほうがいい。

ですが安すぎても怖いので、AMAZONレビュー数が多く、評価が低すぎないものを選ぼうと考えました。

丸形の検出器は大量にあり、どれも同じような形状なので違いがわからない。

その中でこのDewsshineの検出器は一番レビュー数が多く、その数33!

そして星は購入当時は2.8・・・。まぁ良しとしよう!

他に星が高いものがあったのですが、レビュー数が少なかったり、怪しいサクラレビューも紛れてそうなのでやめときました。

(AMAZONにはたまにサクラレビューがあるので特に海外製品を購入する際は気を付けてください)

評価の低い人のレビューは、「取扱説明書が意味不明」や「やけに一酸化炭素を検出する感度が高い」、「初期不良」などで「検出できなかった」というレビューはありませんでした。

商品紹介

注文から2日で届きました。箱はもちろん全て英語表記

開けると左上から箱、本体、日本語(?)説明書、壁などに取り付けるネジ

ネジ類は使わないので箱に入れて放置。

外観は安いプラスチック感が強い。あんまり頑丈ではなさそう。

ですが大きくなく、軽いので持ち運びが楽そうです。

そして説明書はこの有様。「字が小さすぎて読めなぁぁーい!」という訳でなく、単純によくわかりません。

中国語をエキサイト翻訳で日本語に変換したのかな?

そこでAMAZONの商品説明欄にちゃんとした日本語説明がありました。これを同梱すればいいのに。

ここがテストボタンで、横の三角形の穴がガスを検知してくれるとこのようです。

裏面はこんな感じ。ちゃんと引っかけれる所があります。

実はこれ正面をそのままひっくり返した状態なのですが、すごいずれてます。

少し緩んでたのかな?と思いしっかり締めてみましたが、やっぱずれてます。

まぁ壁に設置しないからいいんですが、気になる。

中は単三電池3本で動作します。

そして早速いれてみると「ピィィーー!!」という爆音と裏のバックライトが光りました。

そして真ん中のリセットボタンを押すと、再度爆音と共に電源が入りました。

その後青い光は消え、濃度を表す数字が出ますが数秒後には消えてしまいます。

その後は度々真ん中のスイッチを押さないと、濃度がわからない状態となります。

常に濃度が表示されないので不安ですが、ちゃんと動く事がわかりました。

→実際に使ってみました!

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