
こんにちは!ぱらです!
普段の仕事でものづくりやってます!(主に鉄)
キャンプギアを自分の描いた理想通りに作れたら最高ですよね。
・自分の体形に合った構造
・好みのデザイン
・痒いところに手が届く機能。
これが全て揃った自分にとって完璧なギアはお店に売ってる既製品にはなかなかありません。
かといっていきなりメーカーが作った物を超えるなんて簡単には作れませんよね!
まずはDIY全般で活躍する万能道工具を揃えてみませんか?
どんな場面でも活躍する道工具を揃えればすぐにDIYを始めることができます!
そして自分がレベルアップして、作れる物の幅が広がってきたら更に道工具を揃えていきましょう!
目次
DIYの基本的作業の流れと必要工具
①まずはスケッチ!測定と材料取り!
②部品を用意!材料切断
③組み立て!取付!
ちまちま買うのが面倒な人へ
まとめ
DIYの基本的作業の流れと必要工具
DIYと言っても様々な目的があると思います。
ラックやテーブル・ランタンスタンドや焚火台…作れる物ならば全部作りたい!(笑)
DIY初心者でも作れた自作キャンプギア達をまとめて紹介!DIYのメリットも!
キャンプにはまってから道具を自作するように。本記事では不器用な僕でも作れた簡単おしゃれギア達を紹介します。DIYに興味がある方は是非参考にしてください。
作るものは違えど基本的な作業の流れというものがあります。
まずはそれを確認していきましょう!
①まずはスケッチ!測定と材料取り!
まず初めにやることは作りたいもののスケッチを行うことです。
スケッチとは作りたい物のイメージを具体的にする為に紙でもPCでもなんでもいいので寸法や必要材料を書き込むことです。
ものづくりの基本はまず図面を起こすこと。
図面が無ければプロでも難しいです!
DIYの場合自分が分かればいいのでスケッチをちゃんと行いましょう^^
図面が完成したら実際に使う材料へ大きかったり切り抜いたりする場合、切断線を書いていきましょう。
(切る必要がなければ書く必要はありません。)
使う道工具は差し金・メジャー
出典:モノタロウ
出典:モノタロウ
L字の工具が差し金、かたつむりみたいな工具がメジャーです。
主に差し金は直線を書いたり、組み立てる時の直角を見たりするのに使用する道具です。
メジャーはみなさん見慣れた道具だと思います。測定全般で活躍するのでDIYには必需品と言っても良いほどです!長さは3m以上あればいいかと思います。
どちらも序盤から終盤まで活躍するので必ず用意しましょう!100均にも売ってますよ^^
②部品を用意!材料切断
材料への切断線の書き込みが終わったら実際に切っていきます。
材質や切り方(直線か曲線か)等、目的によって使う道工具を選定します。
加工素材が木材の場合
相手が木の場合、曲線を切るならジグソー。直線を切るなら丸ノコがおすすめです。
最初のうちはシンプルな物を作ると思うので直線切断に特化している丸ノコをおすすめします。
出典:楽天市場
丸ノコとは木材を切断するのに使用する電動工具で、本体をゆっくりと前に進めていくだけで切断を行うことができます。
切断の際、刃が高速回転する為巻き込まれには充分注意しましょう!
今回勧めるのがRYOBIの電動丸ノコ。
アマゾンの丸ノコ売れ筋ランキングで1位にランクインしており。そのコスパの良さに人気があります。
ユーザーが多いのでネットに情報がたくさんあるのも安心です!
リョービ(RYOBI) 丸ノコ MW-46A 610509A
加工素材が鉄の場合
相手が鉄の場合、丸ノコさんには少し荷が重いかもしれません。
そこで登場するのがグラインダー!
出典:楽天市場
ちなみに僕が最も万能だと思うのがこのグラインダー。
砥石を交換することで切断だけでなく、削りや仕上げまでもこなしてくれる電動工具です!
(それぞれの砥石は自分で用意しなくてはなりませんが)
ぶっちゃけ木材も簡単な加工ならこれでいいかも…?とも思っています。
とにかくDIYに欠かせないパートナーとなるでしょう!
おすすめするのがBOSCH(ボッシュ)の100mmディスクグラインダー。
ボッシュのグラインダーは基本どの種類も低価格ですね~
DIY入門者にピッタリです!
BOSCH(ボッシュ) 100mmディスクグラインダー(無段変速型)[GWS7-100E]
③組み立て!取付!
かなりおおまかな流れですがいよいよ組み立て取付です。
やっと形になるので一番楽しい所ですね^^
自分がスケッチした図面を参考にどんどん組み立てていきましょう!
スケッチした時点で自分の頭の中でイメージが出来ているので物によってはあっというまに終わってしまうかもしれませんね(笑)
組み立てる物が木の場合
木材を組み立てる場合、ビスを使うことが一番多いのではないでしょうか。
ドライバーでよいしょよいしょとビスを打っていってもいいのですがかなり大変ですよね。
なので電動ドライバーを使いましょう!効率超アップです!
電動ドライバーとは先端が電動で回転するのでビスを押し付けて回転させることで簡単に打ち込むことができます!
それだけでなく先端の部品を交換することによってドリルとなり穴あけも行うことができます!
下穴をあけたりする際に便利ですね!
電動ドライバーにはドリルドライバーとインパクトドライバーというものがあり、初心者向けなのは扱いやすいドリルドライバーです!
将来大きな物を作ったりしたくなった時にドリルドライバーよりもパワーのあるインパクトドライバーを購入すればいいと思います。
おすすめは大人気のRYOBIのドリルドライバー。
充電式なのでコードレスで使うことができます。コードレスって思った以上に便利です。
アマゾンではレビューが550個以上あるにも関わらず、★4.5とかなりの高評価を得ていますのでこれを買えば間違いないでしょう!!!
リョービ(RYOBI) ドライバードリル CDD-1020 645801A
組み立てる物が鉄の場合
鉄の場合は穴をあけてビス止めもありますが、一番多いのが溶接ではないでしょうか。
溶接は少し技術が必要となりますが習得すればかなり役に立ちます!
ちまちま買うのが面倒な人へ
都度必要な工具を調べて、数あるメーカーから選んで…
この作業って結構めんどいですよね(笑)
製品の差は気にしないからまず揃えたい!って方におすすめなのが電動工具のセット売り。
ブラックアンドデッカー マルチツール ベーシック 18V EVO183B1 ドリルドライバー・ジグソー・サンダーのヘッドアタッチメント、ビット11種、バッテリー×2、専用キットボックス付き
こちらはブラックアンドデッカーの電動工具セットです。
オレンジを基調としていてひとつひとつ揃えるよりもデザインの統一感が出てなんだかモチベーションも上がりそうです!
また、このメーカーもしかしたらあまり聞き慣れない方もいるかもしれませんが(僕もあまり知りませんでした)
性能も良く、中々評判がいいです!
なのでセットで一気に揃えちゃうのも充分アリかと!!
まとめ
以上、僕がおすすめする電動工具達でした。
電動工具は非常に便利で楽ちんですが、一歩間違えると大きなケガに繋がります。
使用する際は充分に注意し安全第一で作業を行ってくださいね!
この記事が面白いと思って頂けたら、普段は”ぱらふぁむキャンプ”というblogで執筆をしているので宜しかったら遊びに来て下さい。ありがとうございました。