
クラウドファンディング商品で米国発明家が生み出した、ハンモックとテントのいいとこ取りをした斬新なギアがある。
その名は『HavenTent(ヘブンテント)』
ハンモックの設営のしやすさとテントの安定感を備えたユニークなアイテムとなっています。
クラウドファンディング商品なのでまだ市場へは出回っていないですが、資金は集まっておりまもなく日本でも手に入れることができそうです!
まだ知名度は低いと思うので今回はヘブンテントの性能を解説します。
ヘブンテントは体に優しいフルフラット式ハンモック
最も大きな特徴は腰に負担がかからないフルフラット式という構造。
ハンモックと言えば体重がかかった部分が沈み、同一体勢で長時間寝ることになるので体への負担は予想以上です。
比べてヘブンテントはフルフラット式と言ってどこに体重がかかろうが沈まないでフラットな状態を維持できる為、体制を好きなように変えることができます。
これによって腰など体への負担が軽減されるのがメリット!
木が無くても地面に置いて使うこともできる
出典:Makuake
木が生えてなくてハンモックを張れない…そんな時でもペグとロープが付属しているので、地面に直接設営が可能となります。
ハンモックだとどうしても場所を選んでしまいますが、ヘブンテントはテントとしても使えるのでどこでも使用可能な点もメリットですね。
フライシートや蚊帳を駆使して様々なスタイルを
屋根のないハンモックだと、雨が降ると直撃してしまいます。
ヘブンテントにはフライシートが付いているので雨風も防ぐことが出来ます。
もはや宙に浮くテントという認識でOKでしょう。
また、このようにフライシートはタープのように使うこともできます。
天気の良い日は日差しから身を守ってくれます。
蚊帳も付いているので、虫の侵入もシャットアウト!
内側には嬉しい収納機能が!
ヘブンテントの内側には靴を収納できるシューズポケットやドリンクやスマホを収納できる小ポケットなど、大小合わせて4つのポケットが付いています。
特に靴を中で保管できるのは地味に嬉しい機能ではないでしょうか。
気になるヘブンテントのスペック!
宙に浮くテントとして機能的には申し分ないヘブンテントですが、スペックはどうなのか気になる所ですよね。
・総重量
・耐水圧
・耐荷重
の3点を見ていきましょう。
コンパクトで軽量だから荷物にならない!
出典:Makuake
ヘブンテントは2.57kgと軽量で収納時はコンパクトにまとまる為荷物にならないことも嬉しいメリットです。
なのでキャンツーなど軽装を求めるキャンパーにも好まれるでしょう!
生地が良いので耐水圧が高く、防水性良し!
ヘブンテント本体の素材は『70DリップストップナイロンPUコーディング』を使用しています。
この生地は防水性や強度に優れており、耐水圧は4000mm。
4000mmと言えばかなり強い雨でもものともしません。
更に宙に浮いていれば地面との接触が無く、床面からの浸水もないので防水性には絶対の信頼を寄せてもいいでしょう。
耐荷重も高くて安心!
開発者が耐荷重の検証をしたところ、485kgもの重さに耐えることができたようです!
あくまでテストの結果ですが、使っていて485kgも荷重がかかることはまず無いですよね。(笑)
ちなみにスペック早見表もありました!
他メーカーでもハンモックテントは販売されている。
実は同じようなハンモックテントが『EC Outdoor』というブランドから販売しているのをアマゾンで発見しました。
値段はヘブンテントの4分の1程でかなりお手頃です。
しかしヘブンテント特有のフルフラット式ではないので普通のハンモック同様沈む構造ではあります。
ですが設営のしやすさと、地面ではテントとして使えるという点では同様なので使い勝手は良さそうです!
気になる方はチェックしてみることを勧めます
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まとめ:ヘブンテントは良スペックで画期的!
本当に斬新で画期的な物が開発されてますね。
クラウドファンディングではたくさんの支持を受け、資金も集まっているようですので、更なる改良を加えてより良い商品となって販売されるかもしれませんね。
情報入り次第また更新していきます!
この記事が面白いと思って頂けたら、普段は”ぱらふぁむキャンプ”というblogで執筆をしているので宜しかったら遊びに来て下さい。ありがとうございました。