
こんにちは!
皆さんキャンプしていますか?
厳しい寒さが続いておりますが、この時期の山をエンジョイされている方も、春以降にどこの山に行こうか計画中って方もいるのではないでしょうか?
快適な登山のためには??
そんな皆さんに今回は登山アイテムのちょっとした「軽量化」のお話です。
せっかく山に登るのであればより快適に登りたいものですよね!
その為にはまず「荷物の軽量化」がポイントとして挙げられるかと思います。
登山でストレスになるのはやはり「荷物の重さ」で、足腰にかかる負担が大きくなることから必然的に捻挫のリスクも高くなりますし、機動力が落ちると長距離山行もできません。
私自身、過去によく分からないまま大きなザックを背負って出かけていたのですが、装備を軽量化できればどんなに快適になるだろうかとコッソリ思っていました笑
軽量化に最も効果があったのはテント!
特に重いのはテントです!いくら技術が進歩したとはいえ、テントとそのフレーム分を合わせるとそこそこな重量になり、まずはここを軽量化すべきだと考えました。
実際にULハイクを始めてからその快適さから離れることができません。
理由は登山時の行動範囲が3倍以上になりましたし、登山に入る前に入念な準備(コースタイム計算等)をするようになり、より深く山について考えるようになったわけです。
計画時には
①工程と行動時間を地図のコースタイムから割り出す
②その時間に必要なカロリーを持つ(山小屋を利用するか否かも考慮する)
③最低限必要なアイテムを考慮する
④③の必要アイテムを軽量化する
この流れでいつも計画立てしており、実はこの時間が最も楽しいのではないかと思うくらいです。
そこでオススメ!「ストックシェルター」
そこで軽量化に関して今回ご紹介するアイテムが「ストックシェルター」というガテン系アイテムです。
様々なメーカーが出していますが、単独の登山には薄くて軽量で非常に便利です。
大きな特徴としてはフレームはもともと登山に持参する「ストック」を使用する設計なのでフレームが必要なくなります。
サイズに関しては小さく収納するとレインウエアと同等のサイズにまでなるのです!
設営するとこんな感じです
風もしっかり防いでくれますし、実際に渡しが夏場にアルプスで使用しましたがちゃんとしたテントほどの暖かさはありませんがウエアリングを工夫すれば全く問題なし!
ストックシェルターの中から天井を見上げた写真で、フレームには登山で使用する「ストック」が使用されています。
単独縦走で荷物を軽くしたい方はぜひためしてみてください。