寒い冬キャンにはダッチオーブン!ローストチキンで失敗しないコツは?

寒い冬キャンにはダッチオーブン!ローストチキンで失敗しないコツは?

こんにちは!
皆さんキャンプしていますか?

実はキャンプアウトではブログ以外にもインスタグラムでも活動していまして、毎日お手軽簡単なキャンプ料理の動画をアップしています!アカウントはこちらなのですが
campout_official
https://www.instagram.com/campout_official/?hl=ja

簡単な料理といってもたまにはちゃんとしたキャンプメニューも紹介したい時もあって過去にダッチオーブンを使ったレシピ、というか王道のローストチキンのメニューもご紹介させて頂きました。ただ、以外と焦げ付いちゃったり難しいという声も知り合いのキャンパーさんから聞いたりしたので改めて少しダッチオーブンについて説明してみようかと!

ダッチオーブンって?

ダッチオーブン、いくつか種類がありまして僕の使っているのは昔ながらの鋳物タイプです。型にドロドロの鉄を流し込んで固めて作るものですね。基本的にはスキレットなどと同じで、最初に鉄臭さを消すためにクズ野菜を炒めたりしてシーズニングという処理をする必要があります。あと洗剤をつかうと油が全部飛んじゃって錆びやすくなったり、定期的に油を馴染ませてケアが必要だったりしますね。でもだんだんと使い込まれていくうちに愛着が湧いてくるかわいいやつです。
LODGE(ロッジ) ダブルダッチオーブン L8DD3

上記のものが僕の使用しているものなのですが

Overmont ダブル ダッチオーブン 鍋 フライパン 5.6L 鋳鉄製 キャンプ 料理 鍋つかみ グリップ アウトドア バーベキュー BBQ ガス火・IH・オーブン対応

ほぼ同じようなもので半額以下のものがあった。。

他には基本的に手入れのいらないステンレス製や、
ソト(SOTO) ステンレスダッチオーブン(8インチ) ST-908

同じ鉄でも皮膜処理をしているため錆びに強いモデルもあります!
ユニフレーム UFダッチオーブン 12インチ 660997

どうやってつかうの?

基本的にオーブンなんて名前が付いているので下からだけでなく上にも薪や石炭を置いて蓄熱性の高い金属全体を熱することでじっくり火を通す料理に適しています。
しかしじっくりとは言ったのですが金属表面はかなり高温になりますのでここで直接お肉などが触れてしまうと焦げてしまうのですね。なので上記の動画内でも網を下に引いたり、野菜で囲んで直接チキンが金属に触れないようにしています。動画内ではさらっと網をひいて野菜で囲んでなどの説明で流していたのですが改めて補足をした方がいいのかなと思い記事にしました。



チキンが直接触れないように注意!

動画ではカレーピラフを入れましたが鳥の出汁をしっかり吸って美味しくなるので、ピラフでなく野菜を詰めても美味しいですよ!あとチキン1羽だと多すぎて躊躇する方は野菜も少しの残して翌日カレーにしてしまうのが最高に美味しいです。僕はローストチキンそのものよりもそこから作ったカレーの方を楽しみにしています。


翌日カレー、チキンも野菜もほろほろでめちゃうまです。

もちろん煮込み系料理をつくっても蓋の重さから圧力鍋に近い構造になるのでしっかり火が通り美味しく仕上がりますし、足がないタイプを買えば自宅のコンロやIHでだって使えます。(鉄製のものに限る)使い方がわかればオーブンとしても使えてかなり万能調理器具ですよ!

LODGE(ロッジ) キャンプオーブン L12CO3 12インチ

こちらが足ありのタイプ火の中に直接くべる時にバランスが取りやすい。

そんな万能調理器のダッチオーブン、みんなでわいわいキャンプで是非試してみてください!

何か皆さんのキャンプライフのお手伝いになれば幸いです!
それではまた!

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